
一歩踏み出すために、立ち止まる瞬間を
〜越境学習プログラム KOERU〜
「このままでいいのだろうか」
日々の仕事に追われる中で、ふとした時に感じる漠然とした不安。
解決する方法を考え続けても、答えが出てこないことはありませんか?
しかし、答えは自分の中にしか、ありません。
いつもとは違う場所で、自分と向き合い、立ち止まる機会を提供するKOERU。
それは自分らしい人生を歩むことに繋がるはずです。
<KOERU(こえる)とは>
「自分のやりたいことってなんだろう」
「自分らしい生き方ってなんだろう」
ふとした瞬間に抱く漠然とした不安。
その答えを導くためには、普段の時間の流れや、環境から離れて
”立ち止まる時間” が必要だと、私たちは考えます。
日々の仕事に追われる中で、いつの間にか忘れてしまった「自らの原点」を思い出して
あるべき姿(should be)ではなく、自分のありたい姿(Being)に目を向ける。
KOERUでは”越境学習”を通して
「立ち止まる瞬間」と「一緒に踏み出す仲間との出会い」を提供します。
一人一人が自分らしく豊かな人生を過ごして欲しい。
これが私たちの願いです。

<越境学習(えっきょうがくしゅう)とは>
KOERUが届けるサービスは、越境学習に基づいて設計されています。
越境学習とは「自分自身の所属やキャリア、これまで慣れ親しんできた
考え方などの"境界"を超えて、 新しい機会に触れることで学び、
はじめて会う人、はじめて訪れる場所、はじめて触れる仕事。
KOERUでは、越境学習が可能となる ”非日常” を提供します。
非日常に身を置きながら、活動したり対話したりすることで、
新しい視点や考え方、気づきを得ることに繋がります。
自分の中に、いつのまにか出来上がっていた、固定概念や思い込みが
緩められて、自分自身のありたい姿(Being)が見えてきます。


<フィールドは、長野県>
古来より、脈々と受け継がれた暮らしと生業で、
生活する人たちがいます。
自然と向き合って生活をする人と一緒に活動したり、
次の世代へ伝統を繋ぐ人と話をしたりすることで分かるのは、
人それぞれに異なる「豊かさ」の定義。
普段はできない、さまざまな体験を通して、
あなたの「豊かさ」と向き合うきっかけを届けます。


<KOERUのプログラム例>
・農業・林業・伝統工芸の体験
・長野県の暮らしに触れる
・農家さんや職人さんからのStory Tellingや対話
・参加者同士の対話
・自分を見つめ直すワークショップ
KOERUは長野県各地の、文化や歴史、地域資源、
そして地域の人たちと、オリジナルコンテンツを
創り出しています。
長野県の魅力を感じて、触れてもらえるように
季節ごとに違った内容でお届けします。
<昨年の様子>
農業体験
ゲストのStory Telling
自分を見つめ直すワークショップ
参加者同士の対話













竹中 亮太
京都府京都市出身。学生時代にスキーにハマり、就職と同時に長野県に移住。精密機器メーカーのエンジニアとして製品設計と開発を主導。4年前に仕事のプレッシャーで、うつ病となり休職。復帰後も設計開発に従事するが、休職時に抱いた「働くって何だろう」という疑問が原点となり「一人でも多くの人が楽しく働く」をビジョンに掲げ、エンジニアと並行しつつKOERUを立ち上げる。

横山 暁一
静岡県沼津市出身。名古屋大学教育学部卒。2014年に株式会社
インテリジェンス(元パーソルキャリア)入社。2019年からはパーソルキャリアと兼業する形で長野県塩尻市の地域おこし協力隊に着任し、塩尻商工会議所の地域人材アドバイザーに着人。2020年には塩尻の人事部をテーマとした、NPO法人MEGURUを設立して代表理事に就任。官民NPOのトライセクターキャリアに挑戦中。
スタッフ紹介

保延 裕希
東京都墨田区出身。パーソルキャリア株式会社に新卒で入社後、法人企業の採用支援に従事。暮らし方や働き方の多様性が生まれる社会を志し、多拠点居住プラットフォームを運営する株式会社ADDressに転職。マーケティング/セールス事業部に所属。その後、関係人口を手段とした地域活性を推進する塩尻市と縁がつながり、2022年4月から複業で塩尻市の地域おこし協力隊に着任。関係人口創出事業に携わる。
三瓶 健明
東京都三鷹市出身。某中央省庁に新卒で入庁後、国の会計経理の検査や規則類の整備に従事。大学時代でのフィールドワークの経験から地方の魅力に目覚め、2020年にNPO法人ETICが主催する第4期ローカルベンチャーラボに参加し、そこでつながった人脈から、KOERUに参加することになる。

竹中 唯
長野県松本市出身。7年間の会社勤めの後、複業期間を経てフリーライターに転身、長野県松本市を拠点に活動。インタビューをもとにした記事やサイトテキスト、キャッチコピーを執筆する。インタビュースキルを活かして、参加者の思考整理・言語化を支援する。
<個別相談について>
プログラムに参加することは、
とても勇気のいることだと思います。
協力できることがあれば、
なんでもご相談に乗りたいと考えています。
プログラムに関するお問い合わせに限らず、
お気軽に下記より、ご相談ください。